禁戒〜やってはいけないこと〜

こんにちは。

英会話教室(英会話+YOGA)をしてるのに

英語の話を全然書いてないMikiですw

ヨーガをしているというと

「お肉は食べないんですか?」と

よく聞かれます。

なぜか禁戒のひとつ

「暴力はいけない」だけが

世に知れ渡っているようです。

たぶんインドの独立の父、

ガンジーさんの「非暴力」のイメージかな。

禁戒をサンスクリット語でヤーマといい、

以下の5つがあります。

①暴力はいけない(アヒンサー)

②嘘をついてはいけない(サテイヤ)

③盗んではいけない(アステイヤ)

④欲張ってはいけない(ブラフマチャーリヤ)

⑤貪ってはいけない(アパリグラハ)

どれもあたり前のことばかりです。

一番大切なのは「暴力はいけない」

「傷つけてはいけない」ということ。

嘘も盗みも強欲も貪りも

けっきょく誰かや自分を傷つけてしまうから

ダメですよということです。

ヨーガは宗教ではなく精神修養の手段ですが

世界のどの宗教においても

こうした戒律が存在しています。

そして、戒律に

反したことをしている宗教団体は

眉唾物だと見るべきですし

嘘がバレると急速に求心力を失います。

“God bless you”など神の名を語りながら

戦争をするような国は信用に値しません。

さて、わたしは今現在

ベジタリアンではありません。

そうだった時期もありますが、

お肉を少量いただいている現在の方が

体調も肌の調子も良いんですねぇ。

しかし、動物を食べなければ

殺生をしていないと言い切れるでしょうか?

お米も麦も野菜も果物も命ある存在です。

動物は事切れると痛みを感じないのに対して、

植物は収穫して後に包丁で切っても切っても

痛みを感じることが最近の科学でわかっています。

どちらが残酷でしょうか?

「食べる」という行為ひとつを取ってみても

人が生きている限り

この戒律を完全に守ることは

不可能だということがわかります。

では何のためにこのような戒律があるのか。

わたしはヨーガを習いはじめて

これまであたりまえだと思っていたことが

そうではないのだということに

目を開かれる経験をたくさんしてきました。

このことは、わたしの人生の質を

確実に上げてくれたと思います。

生きていくために他の命をいただくのはあたりまえ。

本当にそうでしょうか?

もし必要以上に食べていれば

他の命を

無駄にしてしまっていることになります。

わたしはヨーガを習うまで

そんなことは考えもしなかったです。

考えたからといって、

相変わらずよく食べてるんですけど。
わたし一日二食で間食もしないのですが、

一食の量がけっこう多いのです。

しかし、無自覚に食べるのと、

心の中でそういう想いを持って

いただいているのとは違うのではと思います。

まず安易に食べ物を残さなくなりました。

わたしの大先生はベジタリアンなんですけど
以前こんなことをおっしゃっていました。

「ベジタリアンだからって

えらそうな顔をするんじゃない。

あれは食べないこれは食べるって

いい大人がわがままを言っているんだから」

突きつめると決して守りきれない戒律を

胸に抱いて生きることで

「謙虚さ」が生まれます。

わたしは禁戒のミソは

そこなんじゃないかと思っています。

インドでは修行している人はとても尊敬されますし、

いろんなお布施もいただけます。

労働をしなくても食べるのに困らなくなって

上座に座っていられて

みんなが頭を下げてくれます。

日本でもヨーガ講師をしていると

先生って呼ばれるようになって

持ち上げられて

まぁ、よほど人間ができてないと

天狗になっちゃいますね。

そこで

「いやいや、

わたしは禁戒のひとつも守りきれてない奴なんだ」

というのがあると

天狗になった鼻が引っ込むんです。

ヨーガは超人的な能力も身についてきますから、

天狗になると危険なわけですよ。

なんとか真理教みたいなことになっちゃう。

だからこういう戒律はすごく大事なんです。

これはヨーガに限った話ではないですよね。

謙虚さがない人が

肩書きがつくようになったり

お客様は神様だとか言われると

傍若無人に偉そうにして

周りの人を傷つけたり

若く能力のある人を

ダメにしてしまう例はたくさんあります。

年功序列って馬鹿馬鹿しい反面

ある程度の人生経験を経て謙虚さが身につくまでは

実力があっても高いポジションにつけなかったのは

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