英語で日記を書く(3)

英語で日記を書く上でのポイントを前回、前々回として来ました。

1、ノートは小さめで日付が印刷されていないものにする
2、1行、ひと言だけでもよい
3、80:20の法則
4、日記を書くと英会話が上達する

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重要なポイントは前回お話したとおりですが、
今日はもう少し補足説明をしていきます。

皆さんは「80:20の法則」という言葉を
聞いたことがありますか?
パレートの法則や働きアリの法則とも呼ばれます。
主に経済業界でいわれている経験則のようなもので
「売り上げの8割は全従業員のうちの2割で生み出している」
という現象のことです。

わたしはこれを「心が折れないため」に用いています。
例えば今日の仕事を振り返った時に
「8割自分を褒めて、2割改善点をみつける」
こんなだと自分に甘過ぎて向上しないと思うかもしれないけど、
この逆だと心が折れて、結果逃げ出してしまうから(笑)
逃げ出してしまっては向上もなにもマイナスですからねー。
あえて何事もこの法則で生きています。

80:20の気持ちで英語学習や日記にも
取り組んでいただくと継続しやすいです。

つまり4:1で考えればいいから
日記でいうと1週間のうちに5日書ければ十分です。
毎日書かなくちゃと思うと
なにか不可抗力で書けない日ができてしまうと
もう心が折れて
それ以降日記帳には見向きもしなくなってしまいます。

これは日記に限ったことではなくて
英語のリスニングの練習にしろ
テキストの勉強にしろ
なんなら筋トレとかダイエットもそうです。

ヨーガもそうです。

週に一度の教室のレッスンだけで
できないことができるように

なんかならないのはそうなのですが、
かといって毎日やるぞ!と意気込めば意気込むほど
いったんつまづくとダメになりがちなので、
「週に5日できたら上等」

と思って何事もはじめてください。

書く内容ですが、最初はその日のお天気とか
体調とかが多くなると思います。
こんな簡単なことで

勉強になるのかと思うかもしれませんが、
四季の変化が豊かな日本に住んでいると
気候や気温を話題にすることは多いです。

会話のきっかけとなる内容なので、
最初はSunnyだけでもいいけど、
毎日それでも飽きてくるでしょうから、
次はフルセンテンスで書いてみる。

「湿度が高くて蒸し暑い」
って英語でなんて言うのかな?と調べてみる。
ただ単語帳などで暗記するのではなく、
書く必要が出て来て調べて書いたものの方が
はるかに記憶に定着します。

前にも書く時に調べたのに思い出せない
ということもあります。
大丈夫です。

また調べて書きましょう。
なんで一度調べただけで覚えられると思うんです?
日本語だってはじめて聞く言葉(人の名前とか)を
1回で覚えられます?
ここですぐに思い出せない自分を

責めないことがすごく大事です。
何回でも調べて書けばいいのです。
そのうち覚えます。
だって覚えるまで調べますから。

日本の地名や人名や日本独自の物は
無理にアルファベットを使って書く必要はありません。
わたしは漢字やカタカナで書いちゃってます。

「疲れた」
「〇〇に行った」
「XXを食べて美味しかった」
といったことが書けるようになったら、
より詳細を書いていきましょう。
というか、ほぼ毎日書いていると
自然にもう少し書きたくなって来ます。
やってみればわかります。
実際にやってみなければわからないことが
この世にはたくさんあります。

毎日あまり変化のない日常なので

書くことが思い浮かばないという人は
その日人から聞いた話、
テレビや新聞のニュースやそこから自分が感じたこと、
読んだ本や映画の内容や感想など
ふだん自分が友だちや家族など
親しい人と話していることを英語で書いてみましょう。

人によって興味のあることや専門分野が違います。
時事ネタを話したい人は
国名や主要な国の代表者の名前の発音を
書くついでにチェックしましょう。
Googleで検索すれば音声がすぐに聞けます。
人名や地名の発音は

独特なので調べておくと話しやすいです。
海外の映画やドラマの話をしたい人なら俳優の名前とかね。
マリリン・モンローなんて

なかなか練習が必要な発音ですよ。

好きなことや興味のあることだと

人は楽しく覚えられます。
音楽をやる人、会計事務所で働く人、

医療や健康に関わる仕事の人、
料理が好きな人、それぞれ使う語彙が違います。
日記を書きながら、

一般的に売られている語彙集にはない、
あなたの英会話に必要な語彙が

日記を書きながら身についていきます。

英会話ができるようになりたい、と思った時に
外国人とこんなことを話したいと

思ったことがあるはずです。
日記を書くことはその予行練習です。
いざ外国人を目の前にして
はじめてそのことを

英語にして話すのは難易度が高いですが、
日記を書くことで予行練習になります。
いざその場面が来たら、
あなたはすでに最低でも一度は
それを英語で表現する練習をしているので
うんと話しやすくなっています。

わたしは万年筆やノートが好きなので、
日記を書くのは
好きなものを使えるワクワクする時間です。

わたしは万年筆で筆記体を書くのが快感なので

日記はそうしてしていますが、

今の北米の人は筆記体を書けない人の方が多いです。
日本語でいう草書体ですから。
日本人だって書けないでしょ、草書体。
ヨーロッパの人は若い人でも

書く人がまだまだいらっしゃるようです。
 

好きなように書いてみてください。
スペルがわからなかったらカタカナでもオッケーです。
言いたいことの英語の発音が思い浮かぶのなら

英会話では十分です。
とにかく難しく考えないではじめてみましょう!